Hello Everyone みなさんこんにちは、kaporuです。
今回は、カナダのお土産オススメ18選を紹介していきます。
広大な自然に囲まれ、魅力的な都市もたくさんあるカナダには、毎年たくさんの留学生や旅行者が訪れます。
そんな美しいカナダを楽しんだ後は、思い出に残るお土産を購入したいですよね。しかし、皆さんは一度はこう思ったことがあるはずです。

カナダのお土産ってどんなものがあるの?

オススメのお土産って何?
この記事では、そんなお悩みの声に元カナダ留学生の私が経験談を交えつつ、カナダのお土産について紹介していきます。
私が実際に購入したオススメのお土産5選もこの記事の後半で紹介しています。ぜひ、最後までご覧ください。
カナダのお土産おすすめ9選(食べ物編)
それでは、早速カナダのお土産について紹介していきます。まずは、お土産に最適なカナダらしい食べ物から紹介していきます。
1.メープルシロップ
カナダのお土産その1はメープルシロップです。
カナダといえばメープルシロップを思い浮かべる人も多いのではないのでしょうか?
カナダの国旗にもある葉っぱのマークは、メープルの樹液が取れるメープルリーフの形をしたフラッグなんです。
それほどメープルシロップの影響力が大きいことがわかりますね。
メープルシロップには実は種類が4種類もあるので、メープルシロップの本場で本物の味を試してみてはいかがでしょうか。
オススメはアンバーと呼ばれるバランスのとれた種類です。スイーツにも普段の料理にも加えることができる万能の種類です。
ちなみに私はバンクーバーのお土産さんで、5つ入りの小さなミニボトルに入ったメープルシロップを購入しました。
2.メープルお菓子、メープルバター、メープルティーなどの派生品
カナダのお土産その2はメープル商品です。
上記で紹介しましたように、カナダはメープルシロップの生産国として有名です。そのため、メープルシロップを生かしたたくさんの商品があります。
メープルクッキーやメープルバター、メープルティーなど多くの商品があるので、さまざまな食べ物からメープルを味わうことができます。
私はこちらのDareのメープルクッキーを購入しました。どうやらこちらの商品が有名らしいです。

画像の出典元:Amazon
迷ったらこの上記の画像の商品を購入すると良いでしょう。
ギフトショップやドラッグストアなどで購入可能です。
3.コーヒークリスプ/お菓子

画像の出典元:Amazon
カナダのお土産その3はコーヒークリスプです。
こちらは名前の通りコーヒー風味のスナック菓子で海外商品にしては珍しく、味は甘すぎず薄すぎずと、ちょうど良い味です。
コーヒークリスプは2011年からネスレが作り始めたスナック菓子で、実はカナダでしか売られていない商品なんです。
そのため、話のネタにもなりやすいのでカナダのお土産にぴったりだと思います。
現地の1ドルショップ:Dollaramaや現地スーパーで購入可能です。小さなミニバー10個入りほどで300円以下だったと思います。
4. アイスワイン
カナダのお土産その4はアイスワインです。
アイスワインとは、自然凍結したブドウから作られるワインです。
アイスワインは国際的な登録商品で、アイスワインを作ることができる国は世界でカナダを始め、ドイツ・オーストリアで生産されたワインのみ、アイスワインという名前で商品を提供できます。
凍ったブドウ1房からはスプーン一杯程度の果汁しか取れないらしく、貴重な品物ですがその分、普通のワインよりも芳醇な味わいのものが多いようです。
カナダの現地では、リカーストア(お酒の専門店)で購入ができます。
2000円程度のお手頃価格のものもあるので、検討してみてはいかがでしょうか?

私は購入を検討しましたが、ワインがスーツケーツの中で割れてしまうのでは…?という不安感がどうしても拭えなかったので、購入を断念しました。スーツケースに入れる場合は、タオルなどで包みましょう!
ワインなどを海外から持ち帰る際はこちらのサイトを参考にすると良いでしょう。
持ち帰る量によっては、税金がかかるので念のため確認しておくと良いでしょう。
5. ケチャップ味のポテトチップス

画像の出典元:Amazon
カナダのお土産その5はケチャップ味のポテトチップスです。なぜお土産としておすすめかというと、ケチャップ味のポテトチップスというのはカナダでしか売っていないからです。
芸能人のキンタローさんも紹介ブログで紹介していました。
日本から取り寄せると、倍以上の値段がするのでカナダにいるうちに買い貯めしておくのも良いかと思います。
味は名前の通りケチャップ味です。ポテチと非常に相性が良く、一度食べ始めたら止められないほど中毒性が高いです。
私はカナダ留学中はよくこのポテチを食べていたので、思い出の味になりました。
6. グレービーソース
カナダのお土産その6はグレービーソースの素です。
グレービーソースは肉汁から取ったソースで主にカナダの数少ない伝統料理:プーティンに使われています。
そのため、グレービーソースの素を買っておけば、日本に帰った後も自宅でカナダ料理を楽しむことができるんです。
私はCanadian Super Storeでこ購入しました。現地のスーパーで見つかると思います。
日本に帰国した後も、カナダの伝統料理を味わいましょう。友達や家族などに振舞ってもいいかもしれませんね。
7. KD(クラフトディナー)
カナダのお土産その7はKD(クラフトディナー)です。
KD(クラフトディナー)は、簡単にお湯と牛乳だけでマカロニ&チーズを作ることができるインスタント食品です。
お土産としてオススメする理由は、カナダの国民食と言われているからです。
現地メディア(THE WALRUS)では”Kraft Dinner is Canada’s True National Dish”(KDはカナダの本物の国民食だ)と言われているほどです。
現地メディアによると、アメリカの人々よりも食べているデータがあるんだとか。
カナダならではの味を楽しみたい方は、こちらのKDを試してみてはいかがでしょうか?

私は友達7人に一箱ずつ買っていきました。スーツケースがパンパンでした。(そりゃそうだ)
Dollalamaや現地スーパーで購入できます。
8.サーモン
カナダのお土産その8はサーモンです。
カナダはサケの狩猟地として有名です。特にバンクーバーアイランドではサケのフィッシングツアーが組まれるほど、釣り好きの方の中では有名だそうです。養殖のサケも多く取引されています。
お土産店では、スモークサーモンが売られており、常温で保存が可能なので持ち運びに便利です。
日本のサーモンと食べ比べてみるのも良いかもしれませんね。
9. Tim hortonsのコーヒー
カナダのお土産その9はTimhortonのコーヒーです。カナダ全土で展開されているコーヒーチェーン店で、至る所にお店があります。
一度は訪れた人も多いのではないでしょうか?そんなTim hortonsですが、カナダだけにしかないチェーン店です。
現地の人からすればありきたりなお店かもしれませんが、旅行者や留学生からしたら珍しいお店になるのではないでしょうか?
ほとんどの大手スーパーなどで、インスタントコーヒーやフィルターコーヒーなどたくさんの種類が置かれています。好みに合わせて種類や味を選ぶことができるのも嬉しいポイントですね。

お土産として、Tim hortonsのコーヒを購入しました。留学生時代は、毎週のようにに行っていたので、日本に帰国した後でもTim hortonsが味わえて嬉しいです。
こちらも、カナダ思い出のお土産になりそうですね。
カナダのお土産おすすめ9選(雑貨・衣類編)
では次に紹介するのは、カナダで購入可能でお土産に最適な雑貨や小物です。
カナダで生まれたブランドも紹介しています。素敵なプレゼントに巡り合うかも…?
1.水筒やマグカップ
カナダのお土産その1は水筒やマグカップです。
ギフトショップなどで見かけることが多いと思います。
カナダの国旗がプリントされてあるマグカップやクマ、ムースなど北米らしい動物たちも写っているカップもありました。
ギフトショップで購入する以外にも、コレクター気質の人はスターバックスで入手できる地域や国限定のマグカップも検討してみてはいかがでしょうか?
その地域だけでしか購入できないので、特別感があります。
スターバックス以外にも、上記で紹介いたしましたあのカナダで人気チェーン店、Tim hortonsでもマグカップやタンブラーなどを購入できるそうです。
どちらも限定商品なので、迷ってしまいますね。
ちなみに私はこちらのバンクーバー激推しの水筒を購入しました。
いつでもカナダのことを思い出せるようにと思い、でっかくVANCOUVERと書いてあるこちらを購入しました。
2.Tシャツやパーカー
カナダのお土産その2は衣服です。ざっくりな紹介にはなってしまいますが、Tシャツやパーカーなどの衣服はカナダでオススメのお土産です。
国旗やクマやムースなどの北米に住んでいる動物たち、都市名がプリントされてある物など個人的にはそういった商品に魅力を感じるので、紹介させていただきました。
洋服は大切に扱えば長持ちしますし、普段の生活にも取り入れやすいですよね。
自分用にも、誰かへのプレゼント用にもぴったりの物だと思います。
ちなみに私が購入したのは、こちらのPapa bearTシャツです。
もちろん父親にプレゼントしました。(Mama bearもありました。)
こちらの商品は、バンクーバーのガスタウンのおみやげ屋さんで購入しました。
お土産屋さんで購入するのも良いですが、カナダにはカナダ発祥のブランドがたくさんあります。
せっかく海外にいるのであれば、そこでしか入手できない商品なども気になりますよね。
一部のカナダ発祥のブランドを紹介しますと、
- Roots
- lululemon
- Canada Goose
- Arcteryx
などが有名です。
上記は全てカナダで生まれたブランドなので、カナダらしさを求める方には素敵なお土産になること間違いなしです。
カナダのブランド18選を以下の記事でまとめました。カナダのブランドをお土産にしたい方は以下の記事をご覧ください。
ただ、ブランド品なのでおみやげ店で買う衣服よりも割高にはなってしまいます。予算に気をつけましょう。
3.カナダのスポーツチームグッズ
カナダのお土産その3はカナダのスポーツチームグッズです。
カナダはスポーツも有名で、北米4大スポーツと呼ばれる野球・アイスホッケー・バスケの3つがカナダにもチームがあります。
それぞれの都市にチームを持っていたりするので、スポーツ好きな友人や家族にはピッタリかと思います。
4. ポストカード
カナダのお土産その4はポストカードです。
ポストカードもその都市や地域ならではのモノです。その都市の観光地や州の景色などがプリントされているので、思い出を振り返ることができます。
費用も1枚25円程度なので安いですし、かさばらないのでおみやげにぴったりです。
自分用に購入、もしくはおみやげ用にいくつか購入するのも良いですね。
個人的にはカナダからポストで友人や家族に送るのがオススメです。海外から手紙が届くというのも何か特別感があって良いと思います。私は家族や友人にカナダから郵便で出しました。
「カナダから手紙が届いた!」とのことで全員喜んでましたね。
こちらは、自分用に買ったカナダのホワイトホースのポストカードです。こちらも25円ほどでした。
5. The ordinary/コスメ

画像の出典元:Style Matters
カナダのお土産その5はThe Ordinaryです。
The ordinaryはスキンケア用品としてかなり有名で、高品質かつ低価格の化粧品です。
有名ブロガーやインフルエンサーなども使う商品として紹介されており、世界的にも有名なグローバルブランドです。
親会社のDeciemはカナダのトロントで生まれました。
そんなThe ordinaryですが、残念ながら日本に店舗はなく購入する場合は高額な送料がかかります。
そのため、カナダにいる間にいくつか購入しておくと費用を抑えることができるでしょう。
6. 先住民族の伝統品
カナダのお土産その6はカナダの先住民族の伝統品です。
先住民族の品物はカナダの歴史を感じさせるもので、お土産としてピッタリかもしれません。
カナダにはかなり昔、もともと先住民族が住んでいましたがその後、イギリスとフランスに入植され先住民族は当時、かなりの弾圧を受けたそうです。
現在は、彼ら先住民族の人権を尊重する動きが改善しつつあり、昔と比べるとかなり改善されたました。
そんなカナダで独特な地位を築いている先住民族の伝統工芸品や衣装、小物などが購入できます。
バンクーバーがあるB.C州(ブリティッシュコロンビア州)には、先住民の大多数が住んでいるため、他の都市と比べると、伝統品や先住民を表した物を見かける機会がたくさんあります。
カナダの歴史を感じるお土産としてオススメです。
7.歯磨き粉
カナダのお土産その7は歯磨き粉です。なぜ歯磨き粉かというと、海外の歯磨き粉のホワイトニング力がかなり強いからです。
海外ではやはり(特にアメリカ)では歯の白さはかなり重要視されているので、一般に売られている歯磨き粉でも気軽にホワイトニングができるそうです。
日本でも購入可能ですが、値段が跳ね上がるので現地でいくつか購入すると良いでしょう。
カナダならでは、というものではないですが海外らしさ溢れるお土産として、検討してもみてはいかがでしょうか?
オススメの歯磨き粉は、CrestかColgateのブランドです。この2つは歯磨き粉ブランドの中でもメジャーなブランドです。
ちなみに私はコストコでCrestの歯磨き粉を購入したところ、5本入りで1500円という破格の値段でした。
(日本のAmazonだと、4000円くらいします…)
現地でコストコのカードを持っている方は、まとめ買いすると非常にお得です。
8. メラトニン/サプリメント類
カナダのお土産その8はサプリメント類です。
その中でも、メラトニンはおすすめです。
実は日本ではメラトニンは、医師や薬剤師の認可がないと所持できません。
しかし、カナダやアメリカなどの国ではドラッグストアで簡単に購入が可能です。
こちらも、海外にいるからこそ購入できるお土産の1つだと思います。
ただ、日本に持ち込む際の注意点がいくつかあります。
医薬品や医薬外部品を日本に持ち込む際は、大量に持ち込むことはできません。
2ヶ月分以内の量であれば、違反行為にはならないとのことです。
また、友人から頼まれたからたくさん買った。という事例は薬事法違反になるかのせいがあるので十分に注意してくださいね。
詳しい解説は以下の厚生労働省のページをご覧ください。
医薬品の個人輸入についての解説はこちら
9.デオドラント
カナダのお土産その9はデオドラントです。
デオドラントとは「防臭効果のある」という意味です。主に制汗剤を表します。
海外のデオドラント製品も歯磨き粉のように強力で、しっかりと脇の匂いなどが防臭され、長時間持続する製品が日本のものより多いようです。
日本から購入するよりも、海外の現地で購入した方がかなり安上がりになるので、気になる人は購入しておくと良いでしょう。
ちなみに私は、こちらのDegreeという商品を購入しました。
Amazonではひとつ1000円くらいしますが、海外の現地ドラックストアではひとつ約600円くらいで購入できました。
カナダのお土産オススメはどれだ?5つを紹介
最後に、私が個人的に感じたカナダオススメのお土産5つを紹介したいと思います。
評価する項目は、値段・運びやすさ・実用性・持続力の4つの項目から評価していきます。
個人的な評価なので参考程度に捉えていただけると、幸いです。
まずは、表にして紹介していきます。
値段 | 運びやすさ | 実用性 | 持続力 | |
メープル関連商品 | ○ | ○ | ◎ | ○ |
水筒 | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
ポストカード | ◎ | ◎ | △ | ○ |
コーヒークリスプ | ◎ | ◎ | ○ | △ |
洋服類 | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
この5つが私的にオススメするカナダのお土産です。
4つの観点から評価し、5つの商品を選ばさせていただきました。
特に5つのお土産の中でも、水筒と洋服類は個人的にお土産にぴったりかなと思います。
理由を3つあげると、
- スーツケースの場所をあまりとらない
- 普段の生活の中で取り入れていきやすい
- 大事に扱うことで長い間使うことができる
洋服などの値段に関しては選ぶ商品によりますが、ブランド品などを選ばなければひとつ2000円から5000円以内で収まるかと思います。
また食べ物の中でなぜオススメのお土産として、コーヒークリスプが選ばれたかというとコスパが良いからです。
400円くらいでそれなりの量を買うことができますし、カナダにしかないとのことなので、話のネタにもなるのではないでしょうか。
まとめ:カナダのお土産は素敵なものがたくさん!
それではまとめです。いかがでしたでしょうか?
今回はカナダのお土産オススメ18選を紹介しました。この記事が、お土産選びの参考なったら幸いです。素敵なお土産に巡り合うことを祈っています。
今回は以上です。 See you!
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