【必見】大学生がcoop留学に挑戦すべき5つのメリットとは?留学経験者が解説

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  • コープ留学で何が得られる?
  • コープ留学と語学留学、どっちが良い?

これらの疑問について答えていきます。

最近ホットなカナダのCo-op(コープ)留学ですがあまり良い話を聞きません。(特にTwitterでは)

コープ留学へのツイートをお借りしてきました。

個人的にコープ留学を実際にしている身からすると、残念ながらこれらのツイートに当てはまる大学生が多いなと思います。

コープ留学って大学生には厳しそうだな…。

と思われるかもしれません。

個人的に思うことは、コープ留学に苦労している人たちは大学生の人たちが多い印象…。

では、大学生はコープ留学をするよりも語学留学ワーホリなどが良いのでしょうか?

コープ留学は語学留学やワーホリにはないメリット・デメリットがあります。しっかりと良い面・悪い面を比較しながら、自分に合った留学方法を選択するのが大事です!

コープ留学にはコープ留学ならではの得られるものがたくさんあります。

今回はそんなコープ留学で巻き起こる大学生事情について、元カナダコープ留学生の私の意見を発信したいと思います。

この記事の後半に、大学生がコープ留学に挑戦するメリットを5つ紹介しています。ぜひ最後までご覧ください!

大学生でコープ留学を検討中の方、もしくは既にしている方は必見です。

この記事の読者はこんな方
・カナダコープ留学を検討中の大学生の方
・コープ留学について知りたい方
・コープ留学の意味が見出せなくなってしまった方
このブログを運営している人
かぽる

現役の大学4年生。海外留学・休学・英語を中心に発信中!最近は筋トレにハマる。Python・SEO関連を勉強中。

【経歴】
大学4年生からの2年の休学を決意⇨カナダ留学・長期インターン・ボランティアなどに取り組む⇨大学に復学・在学中⇨SEになります。

【スキル】
TOEIC 915点
Fundamentals of Digital Marketing

大学生が思う理想のCOOP留学とは?

まず先に自分のプロフィールを軽く紹介いたします。

kaporu
kaporu

2022年の4月からカナダのバンクーバーで約8ヶ月間のコープ留学予定。コースはカスタマーサービス系を選択しました。現在は日系企業2社と地元のレストランで働いていました!

以上の経歴を踏まえてまず最初に、大学生が考える理想のカナダのコープ留学について整理しておきます。

「そもそもCo-op(コープ)って何!?」という方は、以下の記事をご参照ください。

実際の企業でインターンシップができる

大学生が考えるコープ留学の目的はこちら。

現地の企業でインターンができる

留学生が理想とするコープ留学の1つに、実際の現地の企業で、学校で学んだことを生かしながらインターンシップができる、ということが挙げられると思います。

例えば、ビジネス系コースでコミュニケーションやマーケティングの基礎を学んだ後に、現地企業でインターンを目的にコープ留学を選択する人が多数なはずです。

私自身もカナダに渡航をする前は、コープ留学中は現地企業でインターンシップをすることを求めていました。

私は当時、大学生で就活が控えていたということもあり、何か英語+aを身に付けたいなと当時は思っていたのでドンピシャな留学制度でした。

kaporu
kaporu

英語で専門的なことを学びつつ、海外でお金を稼ぎながら働けるなんて最高じゃねえか!

そういった大学生にとって、飛びつきたくなるような話は留学メディアを通して発信されています。

留学エージェントが宣伝するコープ留学の例

大学生がこのようにコープ留学を捉える理由を少し考えてみました。

考えられる1つの理由として、コープ留学を紹介する留学エージェントの影響が大きいと思います。

カナダのコープ留学について紹介している留学エージェントを例に出して少しご紹介します。

・留学エージェントI社のコープ留学の紹介

近年、日本でも就職活動の前にインターンをする学生が多くなっています。

就活前にインターンを経験しておきたい!と大学3年生くらいから焦り始める人が増えるのは、10年前にはそれほどなかった光景です。実は、欧米では大学生の大半がインターンを経験します。欧米では、様々な専門コースの勉強や資格取得とインターンが実施され、自身の職業選択や適性を図るためにも、まず専門の勉強をして次にインターンをし、即戦力として就職するのが一般的となっています。

Co-op留学では、コース終了後に“Diploma”と呼ばれる修了証を発行してもらえます。(※)日本への帰国後、関連する業界や職種への就職を考えている場合には活かすことができます。また、全く関係のない業界や職種だとしても、海外で英語で実務経験を積んだという経験はマイナスにはならないでしょう。

現在は、新型コロナウィルスの影響により、日本でも学生向けのインターンが軒並み中止になっています。インターンも経験できず、授業もオンラインばかり…という生活のあとにいきなり就職活動となる大学生の方も多いですよね。カナダのCo-op留学を利用して、海外でのインターン経験を積んでおくことで、実践的な力を身につけられること間違いなしです。

 

・留学エージェントI社の紹介

30才までの方が取得できるワーキングホリデー(通称ワーホリ)ビザだと、1年間にわたりアルバイトをしながら海外経験をすることができるのはよく知られています。

しかし、ワーホリでするアルバイトは、日系の飲食店でのフロア係やキッチンハンドと呼ばれる調理場補助がほとんどなのが実情です。もちろん、飲食店等でのアルバイトでも日本のそれとは内容が異なるので、文化の違いや接客を通じての経験値をUPさせることは可能です。

ただ、大学生や社会人の皆様の中には、「海外でオフィスワーク、または自分の興味のある専門分野の仕事をしてみたい」という方もいらっしゃるかと思います。海外の企業は、日本のように採用してから教育する、ということをしない即戦力重視なので、英語がペラペラで業界経験がない限り、簡単な接客や作業以外の仕事を見つけるのは困難です。

ところが、Co-opビザならば事前にしっかりと専門分野の知識・英語力を戦略的に身につけるので、オフィスワークも可能!しかも給料も貰えるんです。以上、①~⑤のようなメリットをあげてみると…語学留学ではなく、カナダでCo-op留学をしたくなってきませんか?

 

留学会社C社さんの紹介

就活をひかえた大学生におすすめなのがホスピタリティ/カスタマーサービス系です。主に以下のようなプログラムがあります。

  • ホスピタリティ系
  • カスタマーサービス
  • ホスピタリティマネジメント
  • ツーリズムマネジメント
  • リゾート・ビジネス・マネージメント

日本での就労経験がない大学生の場合は、ビジネス系やIT系のプログラムを専攻した場合、Co-op就労期間の仕事を探すのが難しい場合があります。

一方で、ホスピタリティ系のプログラムの場合は、未経験でも比較的入りやすい接客業の分野で就労のチャンスを得ることができます。

例えば、レストランやカフェなどの飲食業、ホテルなどの旅行業でCo-op期間の仕事に就き、その経験を就活に役立てることができるでしょう。

もちろん、大学生でもIT系やビジネス系のプログラムに挑戦し、無事にCo-op期間の仕事を得られる場合もあります!

と、こんな感じで紹介されています。

コープ留学を調べていると、こういった紹介文を見たことがある人も多いと思います。

個人的に感じた、コープ留学が誇張されている紹介文割とリアルを伝えている紹介文を取り上げてみました。

2つの紹介文を要約してみるとこんな感じです。

  1. コープ留学で専門知識+英語力が身につけられる
  2. 海外で実践的な英語を身につけられる
  3. オフィスワークが可能
  4. 専門分野の仕事をゲットできる
  5. ビジネス系やIT系関連の仕事をゲットするのは難しそう
以上の5つかなと思います。
これらを見て私が感じることは、
少し誇張して紹介している留学エージェントはあるものの、「学校で学んだ専門分野を活かしつつカナダ現地会社でインターンをすること」を目指す大学生は多いと感じます。
特に就活が控えた大学生には、
  • 英語+専門知識
  • 帰国後の就活に役立つ
  • 海外での実務経験
などのワードは魅力的に映りますよね。少なくとも就活控え組の大学生の私には、「英語+インターン」は魅力的でした。(今思えば目的と手段がごっちゃになってるので反省です…)

現役大学生が感じたCOOP留学のリアル

では、実際の私の留学経験談や他の留学生の話を基に、コープ留学のリアルについてお話していきます。
まず上記で紹介した、「大学生が考える理想のコープ留学(オフィスワークでのインターンシップ)」に対しての結論を先に書いてきます。
コープ留学のリアル
  • 大学生にとってオフィスワークをゲットすることは非常に難しい
  • 日本での経験を活かせる飲食や接客で働いている大学生がほとんど
  • ビジネス系コース受講者もカフェや飲食店で働く人が多い
それぞれご説明いたします。

大学生はオフィスワークをゲットするのは難しい

大学生がオフィスワークをゲットすることは難しいです。
なぜでしょうか?
「関連した職歴やスキルがないから」
の一言に尽きます。
インターンシップと聞くと、ほとんどの学生は企業で業務にあたりつつ、スキルアップ実務経験が得られると考るはずです。
ですが、実際のカナダのコープ留学は日本のような手取り足取りタイプのインターンシップではなく、応募⇨書類選考⇨面接⇨採用、という一般的な採用プロセスを乗り越えなければ、インターンを獲得することができません。
インターンという言葉は語弊を招くので、仕事・就労といった言葉に変えた方が良いかもです。
さらに、海外留学生というステータスだとしても即戦力が求められ、関連した職歴スキルがないと採用されることは非常に困難。
私立カレッジで専門分野をサラッと勉強した英語もあまり流暢ではない学生が、企業の有給インターンを獲得できる、というのはかなり困難を極めます。
(日本でしっかりとした職歴がある人は別です。)

日本での経験が活かせる飲食や接客で働いている学生がほとんど

営業やマーケティングなどのオフィスワークに関連した職歴やスキルがない。

すると、コープ留学生に挑戦している多くの大学生は飲食店や接客業に行き着きます。

結果として、

オフィスワークじゃなくて飲食店で働いてるよ…

という理想と現実のギャップにやられてしまう方が多少なりともいます。

現地でオフィスワークをゲットしている人は、

  • すでに日本で社会人経験を積んでいた人
  • 準備をしっかりと行い、現地でのボランティアや関連したアルバイト経験を積んだ人
  • 200以上の会社に応募をして現地のポジションを勝ち取った人

などに限られます。相応の準備努力が求められます。

職歴がある人と比べると、多くの壁が待っていることは間違いないです。

ビジネスやマーケティングコース受講者でも飲食店のサーバー+SNS運用

ビジネス系マーケティングなどの専門性が高い分野を修了したとしても、仕事先が飲食店のサーバー(メイン)+そのお店のSNS運用(サブ)として働く人が多い、とマーケティングコースを選択した友人から聞きました。

専門分野少し学んだだけでは、フルタイムポジションとして雇ってもらえる人は少ないようです。

以下の記事でカナダ現地の仕事探しについて詳しく解説しています。

大学生がCOOP留学に挑戦すべき5つのメリット

ここまで、現地でオフィスワークを理想とするのであれば大学生には少し厳しい現実が待っているということをお伝えしてきました。

  • コープ留学ってやめた方がいい?
  • 英語を勉強したいなら語学学校?
  • ワーホリってどうなの?

これらの疑問解消に役立つコープ留学で得られるメリット・デメリットを紹介していきます。

自分と向き合い、しっかりと比較検討して後悔のないコープ留学にしてください!

まず最初に、大学生がコープ留学で得られるメリット5つお伝えしていきます。

  1. 「海外で働く」という経験
  2. 海外で採用プロセスを体験できる
  3. 自立した生活を送れる
  4. ワーホリビザを使わず長期滞在可能
  5. 精神的にタフになる

順番に解説していきます。

語学留学では味わえない海外で働くという経験を得られる

コープ留学では海外で働くという経験が得られます。

反対に語学留学生は就労許可が出ていないため、働くことができません。

この海外で働くことができるというのは、留学生の中でも大変貴重な経験者です。

例を出します。

2019年の大学生の人数はおよそ291万人。それに対し、海外留学生はたったの10万人

その割合はなんと3.4%しかいません。さらにそこから、海外で働くことができるコープ留学を選択している人はどのくらいいるでしょうか?さらにもっと少ないはずです。

(参考:日本人学生留学状況調査2019,令和元年度学校基本調査(令和元年

このように、海外で働いた経験を持つ人が非常に少ないことが見てわかります。つまり希少価値は高いです。

今、コープ留学をしている大半の人は英語を使ってお金を稼いでいるんです。

語学留学は英語を学ぶことにフォーカスをしていますが、コープ留学はもれなく全員、何かしらの仕事に就くことになり、英語をツールとして使っていけるチャンスがたくさん転がっています。

現地で働く手段はたくさんあるとは思いますが、第二言語を使ってお金を稼ぐ経験は貴重です。

コープ留学をしていると職種や働いている場所に目を奪われがちですが、まずは海外で働けていることに目を落としてみると良いと思います。

自分は地元のレストランでディッシュウォッシャーとして働いています。ですが、日本人は一人もおらずサーバーはオールネイティブです。

kaporu
kaporu

指示や世間話も英語。自分にとっては良い環境です!

お客さんと話すことは他の業務よりも少なくなってしまいますが、英語環境を求めていた私にとっては満足です。何よりみんなフレンドリー。

上から目線で恐縮ですが、どんな環境であろうと、海外という馴染みのない土地で、お金を稼ぎ、日々を生活している留学生のみんなはすげぇってことです。

学んできた英語を使って、お金をもらう体験は何事にも代え難い貴重な経験だと思います。

海外での採用プロセスを経験できる

コープ留学では、カナダという異国の地で現地の採用プロセスを経験できます。

もしオフィスワークに挑戦しようものなら、必然と現地の採用プロセス(応募⇨書類⇨面接⇨トライアル⇨採用)を踏むことになりますので、現地で使われている求人サイトや友人などのコネクションをフル活用し、仕事探しをすることになります。

書類を突破するためにも英語で履歴書やカバーレターを書かなければいけないですし、面接も練習しないといけません。

現地のアルバイトだとしても、同じ職探しなので重なる部分があります。

もし仮に最終的にオフィスワークがゲットできなかったとしても、準備に注ぎ込んだ時間は無駄にはならないはずです。

将来的に海外で活躍したい、海外で暮らしたいという方にはこういった現地生活を送る上での、仕事探しの実践的な経験というのは貴重な経験になるのではないでしょうか?

私もオフィスワークを獲得しようと奮闘しました。履歴書やカバーレターを添削してもらったり、コネクションを利用したり…。

結果は惨敗に終わってしまいましたが、海外で奮闘した職探しの経験は将来必ず活きてくるはずだと信じてます。

kaporu
kaporu

海外の職探しを経験できたことは、何か将来役立つはず!

こういった海外生活をする上で避けては通れぬ仕事探しを経験できるのも、コープ留学ならではのメリットだと思います。

面接では自分を売ることが求められますので、大学生が早いうちからそういった経験を海外でするのは、他の学生と差別化が図れるはずです。

海外で自立した生活を送れる

ほとんどのコープ留学生は、現地の生活費を現地で働いたお金で賄っていると思います。

カナダは日本よりも時給が高いので、海外で生活するための食費・家賃・携帯・保険・その他の出費を現地のアルバイト代だけで賄うことができます。

つまりは海外で自立した生活を送ることが可能になります。

自分で稼いだお金で家賃を払い、食べ物を買い、交通費を払い、友達と遊び、日々をやりくりする生活です。

私もアルバイトの収入だけで、1ヶ月の生活費をまかなっています。

カナダで働けるコープ留学で海外で自立した経験を得ることができます。

この海外で自立した経験は自分の自信につながるはずです。

kaporu
kaporu

海外でも暮らしていけたっていう自信になったよ!

語学留学と比較しちゃいますが、語学留学では絶対に得ることのできない、本当の意味で海外で生活する、というリアルを体験できます。

ワーホリを使わず、海外での長期滞在が可能

一生に一度のワーキングホリデービザを使わずにカナダに留学をすることができます。

ワーホリビザは30歳以下の人で、以前使ったことがない人が使用することができます。

コープビザ(学生ビザ+就労ビザ)とワーホリビザを比べると、コープビザは必ず学校に通わなくてはいけないため、学費や入学金などのお金がかかります。

しかし、学校に通っている間もアルバイトをすることができ、学校が終わった後はフルタイムで働くことが出来るため学費を賄うことができます。

要はコープ留学だと、渡航してすぐにでも働くことが出来るため、あまり予算がない方でもカナダで留学ができるプログラムになります。

私は元々イギリスに語学留学をする予定だったのですが、そうなると自分の予算的に5ヶ月ほどしか滞在できませんでした。

反対にカナダのコープ留学では現地で働くことができ、現地の生活費を賄うことができるレベルのお金を十分に稼ぐことができたため結果8ヶ月も滞在予定が立てられました。

  • 学生であまり予算が立てられない人
  • 予算が少なくても海外にできるだけ長く滞在したい人
  • ワーキングホリデービザを使うのに躊躇している人

に該当する人はコープ留学を検討してみるのも良いかと思います。

特に大学生は金銭的に海外に長期滞在をするには難しい人が多いと思いますので、他の留学制度と見比べてみる価値ありです。

コープ留学について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

精神的にタフになる

コープ留学を通して精神的にタフになります。

急に抽象的な話になってしまいますがなります。笑

一般的な留学スタイルである語学留学と比べて見ましょう。

語学留学 コープ留学
特徴 英語を現地で学ぶ

実践的なレッスン

英語で自分の興味のある分野を学ぶ

英語+スキルアップへの第一歩

現地で学ぶこと 英語 自分が興味のある分野(カスタマー・ホスピ・ビジネス・デジマ)など多岐にわたる
成長ポイント 英語を使う機会が格段に増える

海外のいろんな人と知り合える

自分を変えるチャンスがある

英語でディスカッション

英語で分野を学ぶ

仕事探しを自分でする

英語でお金を得られる

コープ留学はやはり仕事(就労経験)がプログラムに含まれているため、卒業したいのであれば必ず仕事をする必要があります。

この仕事探しでは、ほとんどの大学生が苦戦を強いられると思います。(特にオフォスジョブ)

ですがチャレンジする環境というのは、裏を返せば自分が成長できるポイントがありますね。

例えばコープ留学で身につく力といったら語学力以外にも、

  • どのようにしたら仕事を獲得できるかという逆算的思考力
  • 何十件も履歴書を配り回る行動力とタフネス
  • 現地で面接に受かるためのアピール力/自己分析力
  • 第二言語で仕事をするという対応力/実践的な語学力

という書いたらキリがないくらいこれらの力が自然と身についていきます。

自分の場合、現地でアルバイトがなかなか見つからずちょっとメンタルが折れそうにもなりましたが、現在は日系インターンを2社とネイティブ環境の地元のレストランで働けることができました。

語学留学にはない、コープ留学ならではの壁がいくつもあるため、そういった意味でも精神的にタフになります。

大学生がCOOP留学に挑戦してみた感想

では、最後に大学生がコープ留学をして見た感想を書いて締めます。

結論はコープ留学を選択してよかったなと思いました。

しかし、最初の頃は「語学留学にしておけばよかった」と後悔していました。

理由は、

  • 英語学習の時間が取れない
  • 職歴がないからオフィスジョッブが厳しいと悟った
  • 自分の学びたい専門分野が思ってたのと違った

の3つの理由から語学学校にすべきだったかなと少し後悔していました。

ですが、これらは自分の努力次第で変えられることに気づきました。

英語学習の時間が取れないことに関しては、先生の言っていることをシャドーイングしたり、休日はミートアップに参加したり。

職歴がないことも、ボランティアに参加して少しでも履歴書に書けることを増やしたり。

カスタマーサービス系には興味ないな、って気づいてから自分から色々勉強を始めたり、実際にやって見たり。(このブログもそう)

海外で働けるコープ留学だからこそ、現地でディッシュウォッシャー・キッチンアシスタント・サーバーなどのかけがえのない経験もできました。

いろんな意味で視野が広がったなと実感してます。

大学生がCOOP留学に挑戦するメリットはたくさんある

では、まとめです。

冒頭で数人のツイートを紹介させていただきました。それらを見ると、

「コープ留学ってあまり良くない話聞くけど大丈夫かな?」

と思われるかもしれません。

しかし、そのデメリットが誰にでも当てはまるわけではありません。

物事には良い面・悪い面が必ずあります。

環境は自分から変えられることができます。

コープ留学だからこその経験ができます。

大学生のうちに海外に出て、働いてみるという経験をぜひしてみてください。

ぜひ、色んな国や留学制度を比較・検討して見て自分の目的にあった留学に挑戦して見てください。

この記事がお役に立てたら幸いです。

それではまた、See you!

 

かぽる

現役の大学4年生。海外留学・休学・英語を中心に発信中!最近は筋トレにハマる。Python・SEO関連を勉強中。

【経歴】
大学4年生からの2年の休学を決意⇨カナダ留学・長期インターン・ボランティアなどに取り組む⇨大学に復学・在学中⇨SEになります。

【スキル】
TOEIC 915点
Fundamentals of Digital Marketing

カナダコープ留学/海外生活
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元休学生かぽるのブログ

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