アプリで知り合ったアメリカ人と一緒にディズニーに行った話

スポンサーリンク
記事内に広告が含まれています。

みなさんこんにちは、kaporuです。

今回は少し毛色を変えて、海外留学中に起きたエピソードを書いていきます。

エピソード名は「アプリで知り合った外国人の男の子と一緒にアメリカディズニーを回った話」です。興味がある方ぜひご覧ください。

このブログを運営している人
かぽる

現役の大学4年生。海外留学・休学・英語を中心に発信中!最近は筋トレにハマる。Python・SEO関連を勉強中。

【経歴】
大学4年生からの2年の休学を決意⇨カナダ留学・長期インターン・ボランティアなどに取り組む⇨大学に復学・在学中⇨SEになります。

【スキル】
TOEIC 915点
Fundamentals of Digital Marketing

出会い:外国人とアプリを通して知り合った話

まずはその海外の人との出会いからです。

その人はアメリカ人の大学生なのですが、Hello Talkというアプリで知り合いました。

(Hello Talkは語学学習アプリで色々な国の人と知り合うことができます。いろんな言語が学べます。)

私が折り紙の鶴の画像をあげたとき、この物語は始まりました。

メッセージをくれたのはロサンゼルス在住の男子大学生。

彼の名前は通称D君です。

そのD君から「鶴の折り紙を折ったのを見たよ!同じ大学生に会えて嬉しい!中学校に折った時のことを思い出したよ。英語学習してるんだよね?なんか困ったらなんでも言って!」というかなりの長文でメッセージが送られてきました。

どうやら日本の文化に興味があるらしく、さらに私がディズニーが好きということを知って連絡を取ってくれたらしいです。

その時私はカナダ留学中の身であり、意外と英語ネイティブの人と喋る機会って少ないな〜と思ってたので、この連絡が来た時は非常に嬉しかったのを覚えています。

D君、ほんと良い奴で自分が英語の疑問をぶつけた時はちゃんと返してくれますし、私が書いた英語日記の添削も毎回してくれました。(かなりの長文でもめちゃくちゃ丁寧に返してくれた)

私がちょっと相談事をした時も励ましてくれて、D君の親切心に救われたこともありますね。「世界にはこんな人に優しくできる人もいるんだな」と思ったのと同時に、「どうして出会ったこともない人に優しくできるの、怖い」と思ったこともあります。(失礼)

こんな感じで毎日チャットしてたら半年ほど経ってました。

その時、突然D君から「休み取れたからカナダに行くよ!直接会おうぜ!」との連絡がきました。

え、マジ?

1時間の電話。その後、カリフォルニアディズニーへ行くことに

続きです。

「カナダに行くよ!」とD君から連絡がきました。

「ついにオンラインで知り合った人と会うのか…しかも海外で知り合った人と海外で…!」と滅多にない出来事だったので、さすがの私もエキサイテッドしましたね。

会う前に1回電話しようとなったので、電話をすることに。

その電話の中で、この様な会話をしました。

D君:「おれディズニーで働いてるんだよね。こっち来てくれれば入れてあげるよ」

私:「ガチ?毎年ディズニー行ってるくらい好きなんよ。行こうかな〜笑(冗談ぽく)」

D君:「え、いつ来る?チケット取るから(ガチトーン)」

私:「え、ちょっと待って(焦)」

私はもともとフッ軽でもなんでもなく、どちらかというと家で楽しく過ごせちゃうタイプなので、かなり躊躇いました。

しかし、

kaporu
kaporu

このチャンスを逃したら今後行かない気がする…

と考え、自分でもびっくりするくらいの行動力を発揮しました。その日のうちにロサンゼルス行きの安い航空券を購入

現地のアメリカ人にしかも働いてる子に案内してもらうなんて、とんでもない貴重な出来事ですよね。

ということで、その子がカナダに来る前にロサンゼルスに行くことが決定しましたよ、という話でした。

今思えば、かなり博打だったですね笑

航空券だけ自分で取り、そのあとのプラン(宿泊先・移動手段など)は全部任せっきりだったのでもし、もしですよ、D君が来なかったらロスで立ち往生してましたね。こえー!

一人でアメリカへ。果たして彼は来たのか…

カナダのバンクーバーからアメリカのロサンゼルスへ。ロスへ着いた後の予定はノープランです。

この時使ったネットサービスはAiraloです。ロサンゼルスでも問題なく使えましたよ!

無事、入国手続きを済ませてロスへ到着。早速、D君へ連絡です。

私:「ロス着いたよ!今どこ?」

D君:「今向かってる!ちょっと待っとけ!」

数分後、車で迎えに来てくれました。無事にご対面です。

「やっと会えたな!」と熱い握手を交わし、ロサンゼルス観光へ早速行くことになりました。

最初はもちろん緊張しましたね。だってアプリで知り合った人ですし、今まで出会ったこともない人で、しかも日本語通じない外国人!

けど全然問題ありませんでした。移動中の車の中も喋りまくりました。(主に私が)

1日目はロス観光は、ハリウッドのサインやサンタモニカなどロスの観光地を車で案内してくれました。

ロサンゼルスの街並み

西海岸で有名なハンバーガーチェーン店「IN-OUT」や売店でアイスクリームを食べました。本場のハンバーガーはやっぱり美味しかったですね〜。

IN-OUTのハンバーガー

サンタモニカ

一通り観光した後、今夜宿泊予定のモーテル(ベッドとシャワーが付いてるだけの安易的な宿泊施設)へと向かいました。

そこでてっきりD君と泊まるのか〜と思ってましたが、まさかの「Only for you」とのこと。

いやいや気遣いすごいなと思って感心しつつ、「How much is this?」とお金を払おうとしたら「That’s okay, dude.」と。

いやいやThat’s okay dudeちゃうねん。

実はこの時すでにD君が食事代(お昼とかアイスとか)も全部すでに払ってくれていました。

なので罪悪感を感じ始めていた私は、「Let me pay!」(払わせろ!)と言ったんですが、頑なに拒否。

結局、宿泊代も払ってくれたのでした。「これって滞在中のお金ぜんぶ払ってくれるのかな…?いや、それはさすがにダメだろ。え、でも払わなくていいなら…」と悶々としながらアメリカ旅行1日目は眠りにつきました。

(最初に言っておきますと、その予感は見事に的中します。滞在中の旅費を全部払ってくれました。なんかとんでもない見返りを求めてくるんじゃ…と怖くなったのは内緒。)

アプリで出会った人とアメリカのディズニーを回った話

ロサンゼルス2日目です。本日はついに憧れのカリフォルニア・アナハイムのディズニーです!

朝早いにも関わらずD君が車でお迎えに来てくれました。ディズニーが近づくにつれて、テンションも比例してぶち上がっていきます。

訪れたのはカリフォルニア・ディズニーランドパーク。ちなみに、カリフォルニアにはカリフォルニア・アドベンチャーパークというパークもあるので、カリフォルニアには計2つのディズニーがあります。

D君はディズニーで働いてるということもあり、なんと私を招待してくれました。(従業員チケット?かな)なので、チケット代払ってません。心からのOh my godが出ました。

まさか留学中に海外のディズニーに行くなんて思ってもみなかったので、本当に楽しかったです。海外ディズニーに一歩踏み出せたので、いつかは世界のディズニーを制覇してみたいですね。

ドナルド

カリフォルニアディズニーランドには東京ディズニーランドと同じアトラクションがいくつかありましたよ。

3大マウンテン(ビッグサンダー・スペース・スプラッシュ)乗りましたが、特にスプラッシュマウンテンは履いてた薄い青色ジーンズが濃い青になるくらいずぶ濡れになりました。

さすがアメリカ。やっぱり海外のディズニーはアグレッシブでした。

あとSTAR WARSもすごかったな。(観たことない)

スターウォーズ

実はアトラクションを待っている時間をどう過ごそうかと少し不安でした。「英語ちゃんと出てくるかな」とか「何を話そうかな」とか色々考えていましたが、D君優しかったです。

自分の拙い英語にも耳を傾けてくれました。D君をみんなにも紹介したいくらいです。待ち時間は他愛もない話で盛り上がることができました。

ちなみにD君の性格はというと、かなりおとなしめです。アメリカ人ということで、フルハウスのジョーイみたいに陽気でジョーク飛ばしまくるのかなと思ってましたが、落ち着いてたな~、D君。

やっぱり世界は広いぜ。世界の人とコミュニケーションを取れるって素晴らしい。英語を勉強する価値はこういうことだよな~と実感。

2日目もしっかりと楽しみ、帰り道にアイスを食べてモーテルまで送ってくれました。いや、ほんと優しすぎない?え…すk(トゥンク)

お土産史上一番面白いペン

バンクーバーへと帰還。飛行機に乗り遅れかける

3日目です。

3日目はカナダ・バンクーバーへと帰還です。午前中の飛行機に乗らないといけません。D君にまた朝早くから迎えに来てもらいました。何回も言います。ありがとう。

ただ、渋滞に巻き込まれてしまい気づいたら離陸まで残り1時間を切ってます。この時、私は絶望してました。

航空券予約サイトには「最低90分前には搭乗手続きを済ませる」と。

「うわ、詰んだ…。I am dead meat. 」違う時間帯のチケットを調べ始めます。

かなり焦ってる私を横目にD君は「大丈夫だって~、Don’t worry. It’ll be fine」(笑) 

「なんてポジティブなんだ…これがアメリカンカルチャー…。」と軽い異文化体験。

結局、搭乗40分前にJFK空港に着きました。普通だったらアウトです。その時はもうヤケクソ。自動チェックインにチケットをかざすと、

「チケット発券時間を過ぎてしまっています。」とのメッセージ。「最悪だ…どうしよう…」

念の為、職員に聞いてみることにしました。「すいません…これってもう遅いですよね…」と同情を誘うレベルの絶望顔で聞いてみたところ、「ちょっと待ってて、預ける荷物はない?」と近くにいた職員が対応してくれました!

リュックと小さめバッグで来てたので、運が味方しました。キャリーケースとかあったら本当に終わってましたね。

チケットを出してくれて、15分でチェックイン・荷物検査などの搭乗手続きを済ませました。心臓に悪い。でも、1つ判明しましたね。国際線でもチェックイン手続きは30分くらいで済んじゃうことを!(絶対ダメ)

(この時のツイート)

あ、ちなみに選んだ航空会社はユナイテッド航空です。素晴らしい会社ですよ、マジで。

初のアメリカ旅行、無事に帰還する

ということで、2泊3日のアプリで知り合った男の子と過ごすカリフォルニアの旅は幕を閉じました。私史上、一番行動力を発揮した旅でした。

不安たっぷりでしたが、いざ行ってみれば楽しかったです。(特にD君のおかげ)

いまだに日本に帰国した後も、D君とは連絡を取り続けています。この前はクリスマスのディナーを紹介し合いました。

そんな優しいD君は日本に来年くる予定なので、滞在中は自分が全部払ってあげようと思います。ロサンゼルスの恩返しをぜひ日本でしてあげたい。

その時の話はまたこんな感じで紹介できたらいいな~。

以上、アメリカ旅のお話でした。Hello Talkアプリおすすめです笑

かぽる

現役の大学4年生。海外留学・休学・英語を中心に発信中!最近は筋トレにハマる。Python・SEO関連を勉強中。

【経歴】
大学4年生からの2年の休学を決意⇨カナダ留学・長期インターン・ボランティアなどに取り組む⇨大学に復学・在学中⇨SEになります。

【スキル】
TOEIC 915点
Fundamentals of Digital Marketing

カナダコープ留学/海外生活
スポンサーリンク
シェアする
元休学生かぽるのブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました