みなさんこんにちは、2ヶ月ぶりに美容院に行きました。kaporuです。
自分は髪が伸びるスピードが、豆苗並みに早いのでかなりの頻度で髪を切りに行きます。
1ヶ月に1回のペースでいくので、それなりにお金がかかります。
伸びるペースが遅い人に
「ちょっと羨ましいなぁ」
なんて思ったりします。
さて、今回はみなさんが一度は聞いたことがるであろうこの言葉
陰キャ・陽キャ。
自分的にこの言葉ってかなり嫌な言葉だと思っています。
自分がなぜこの言葉に嫌悪感を覚えるのか、言葉にしてみようと思ったので記事にしてみました。
誰だ、こんなひどい言葉を生み出したのは！
言葉がもつ威力ってすごいんだぞ！
人の”個性”を打ち消す、ヒドイ言葉
この陰キャ・陽キャに隠された意味を想像したことありますか？
それは、人の”個性”を打ち消す最悪ワードなんですよ！（怒り心頭）
ヒロアカで言ったら”抹消ヒーロー イレイザーヘッド”並みの個性を打ち消してしまう威力を持っています。
まずは言葉の定義から
（リンク先⇨コトバンク）
なるほどなるほど。
これらを踏まえてどうしてそう思うのか、見ていきましょう。
まず、この陰キャ・陽キャというのは、人を明確に陰と陽というたった２つの世界に分けていますよね。
陽が当たる者。そしてその陽が当たる者の後ろにいる、陰になってしまう者。
イメージとしてはこんな感じ。
陽：みんなの人気者。注目されている人。明るい人。
陰：コミュ障的な位置付け。友達がいない。暗い人。
などの意味合いがあってよくこの言葉を使っていると思います。
つまり、「人に優劣をつける言葉」かなぁと思っています。
陽キャは勝ち組。陰キャは負け組。
陽キャは”良い”。陰キャは”悪い”。
もうすでにこの時点でかなりヒドイ言葉ですが、
さらにさらに私は「人の個性を打ち消す言葉」だと思ってます。
例として、陰キャを細かく分けていきましょう。
陰キャとは？
・おとなしい人
・シャイな人
・人見知りな人
・1人が好きな人
・感情表現が苦手な人
・批判ばかりする人
ですかね。
これらの”その人らしい個性”を、
「あいつは陰キャだから」
と悪いイメージとして、ひとまとまりにされてしまうんですよね。
人見知りが良いか悪いか置いといてですよ？
でも、何でもかんでも「陰キャ」と一つの言葉にまとめるのはダメだと思っています。
シャイな人・おとなしい人とかって「その人らしさ」ですよね。
それらっていうのはありのままの自分だと思います。
「その人らしさ」を真っ向から否定してしまったら、何も残らないですよ。その人に。
もともと特別なonly one、みんな違ってみんな良いだよ。
（あれ、どっかで聞いたことあるな）
なぜ人に優劣をつけようとする？どっちが良い、悪いかなんて誰が決めた？
人に差を生み出すような言葉を作り出すなんて、お前ら人間じゃねえ！！
と言いたかったわけでございます。
なんでこんな気にするのかと言うと、かくいう自分もそういう”陰キャ”が学生時代にあったからですね。
以前は自分から陰キャ時代をネタにしているわけなんですが、
「なんかこの言葉って使いたくないな〜」
って思い始めてから、陰キャという言葉をできるだけ使わないようにしています。
なので、自分の高校時代は「クラスでぼっちだった時代」と言うようにしてます。
あれ、これもなかなかキツイな。あれ？目から水が。
まとめです。
陽キャ・陰キャという言葉には
・人に「優劣」をつける
・人の「個性」を消す
2つの意味を持っているんじゃないかと思いました。
今回は以上です。
ちょっと短めです。
今週のTOEICテストに割と力を入れているので、執筆時間があまり取れませんでした。
でも自分の感覚的な部分を言葉にできたので、なんだかスッキリしました。
自分がいつも使っている「言葉」に目を向けてみようかなと思いました。
ではでは👋
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