【逆転可能】休学はやめとけ!そう言われてしまう理由を休学経験者が解説

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休学をやめといた方がいい理由って何?
休学経験を就活に活かすにはどうすればいい?

この記事では、これらの疑問について解決していきます。

みなさんこんにちは、kaporuです。

大学を休学している人、もしくはこれから大学を休学しようか迷っている人の悩みの中に、

「休学ってやめといた方がいい?」

「休学経験が将来に不利になるの?」

「就活に休学は影響する?」

と考えたことがある人もいると思います。

今回はそんな休学への疑問、特に休学が就職活動にどんな影響力を与えるのかを、私の2年間の休学経験をもとに解説していきます。

先に結論を書いておきますと、休学経験を就活に活かす3つのコツは以下です。

  1. 休学しようと思った理由を整理する
  2. 理由に対する具体的な行動を示す
  3. 学んだことを抜き出す

それでは早速いきましょう(・∀・)

このブログを運営している人
かぽる

現役の大学4年生。海外留学・休学・英語を中心に発信中!最近は筋トレにハマる。Python・SEO関連を勉強中。

【経歴】
大学4年生からの2年の休学を決意⇨カナダ留学・長期インターン・ボランティアなどに取り組む⇨大学に復学・在学中⇨SEになります。

【スキル】
TOEIC 915点
Fundamentals of Digital Marketing

「休学はやめとけ」と言われる理由とは?(デメリット)

「休学はやめとけ!」

そんな風に聞いたことがある人もいるかもしれません。

「やめとけ」と言われる休学の理由(デメリット)を3つ紹介していきます。

「やめとけ」と言われる休学の理由(デメリット)3選

  • 休学費用がかかる
  • 大学に戻ったら友達がいない
  • 自分を律しないと、すぐサボる
  • 社会人経験が遅れる
  • なんか就活に不利そう

休学には費用がかかることはご存知でしたか?

休学費用は所属している大学によって異なりますが、平均するとその費用は割と高めです。

1年間の休学で数十万はかかるとみていいでしょう。

自分で賄うことは難しい場合があるため、休学を検討し始めた段階で大学の休学費用を事前に確認しておくのをお勧めします。

そして休学をして、復学した後には同級生の友達はいないことがほとんどです。

また大学の卒業年度が遅れます。

これらの休学のデメリットから、「大学休学はやめとけ」と言われるかもしれませんね。

筆者が休学をオススメする理由(メリット)

休学のデメリットがあれば、メリットもあります。

筆者はどちらかというと「休学はやめとけ」というよりも「迷っているなら休学はオススメ」と、賛成の立場です。

その理由(メリット)を5つ紹介します。

休学をオススメする理由(デメリット)5選

  1. 自分だけの時間が大幅に増える
  2. スキルが身につく、磨ける
  3. 新しいことに挑戦できる
  4. 自分の将来についてじっくりと考えられる
  5. お金が貯まる

自分だけの時間が大幅に増えることが、一番大きなメリットですね。

大学の通学・授業・サークル(部活動)に使っていた時間が、まるまる手に入るので、自分の好きなことに時間を活用することができます。

私はその時間を使って、

  • アルバイト掛け持ち(留学費用)
  • 語学学習
  • ボランティア活動
  • ブログ運営
  • 海外留学
  • 長期インターン

などに時間を使っていました。

今思い返すと、非常に充実していた休学生活だったなと思います。

自分の好きなことにフルコミットできるのが、休学をオススメする理由です!

大学を休学するメリット・デメリットについては、休学のメリット5選!休学2年目が解説するメリットとは?デメリットもで詳しく解説しています。

休学は就活に不利?休学はどんな影響があるのか

休学は就活に不利なのでしょうか?

結論、不利ではないです。

休学経験が就活に不利になると考えている人は、おそらく「印象が悪くなりそう…」「詳しく休学中のことを聞かれて、嫌な顔されそう…」などネガティブなイメージがあると思います。

就活をした身からすると、決してそんなことはありませんでした。

どちらかというと、休学前よりスキルや経験を多く積むことができたので、有利に働いたかなと感じますね。

ただ、休学をしようと思った理由によると思います。

私の休学の理由が、「海外留学」を軸にしたものだったので他の休学理由がどのくらい影響するのかは具体的にお伝えできないですが、少なくとも「学業不振」「学生生活不適応」などの理由ではない限り、企業側の不信感は少ないと思います。

しっかりと自分の現在の状況と未来の理想像を照らし合わせて、慎重に決断すると後悔のない休学が過ごせるはずです!

大学生が休学する理由とは?

大学生が大学を休学する理由って、そもそもどんな理由からなのでしょうか?

文部科学省がのレポートを見ると、主に8つの理由がありました。

  1. 経済的困窮
  2. 心身的疾患
  3. 病気・怪我
  4. 学生生活不適応
  5. 海外留学
  6. 就職・起業
  7. 転学
  8. 学力不振

(参考元:文部科学省 学生の就学状況に関する調査

学生が休学をしたい理由も様々ですね。

それぞれの休学理由の割合や、休学生の人数などは大学生の休学の理由8選まとめ!だいがくせいだいがくせいがきゅう大学生が休学を選択する理由とは?で解説しています。

しかしどんな理由であれ悩みの種になるのは、休学を終えた後の学校生活や就職活動。

そんな悩みを解消できるように、私の就活体験談を紹介していきます!

2年間休学したけど、就活を無事終えたエピソード

ここからは、筆者の大学4年生から始めた2年間の休学経験と、それを活かした就活の時の経験談をお話ししていきます。

自分が行きたい業界の企業から内定を複数いただくことができました。会社の規模感は色々で、ベンチャー、中小、大企業から内定をいただきました。

私が主に面接で話していたことは、休学中に行っていたボランティア・TOEIC・ブログ・海外留学などの経験を話していました。

他の学生と比べて、かなり差別化できていたと自負しています(年齢は2個も上だけど…✌︎(‘ω’✌︎ ))

私の就活スタイルは主に逆求人のスカウトサービス。

学歴はニッコマレベルなので、学歴だけ見るとTHE・平凡学生なんですが休学中のエピソードには困らず、盛りだくさんで書いていました。

その結果、スカウトの数は合計で300以上も貰うことができました。

さらに、ほとんどが書類選考をスキップ付きのスカウトだったのでESの提出締め切りに追われることなく溶融を持って進められました。

そしてその後、自分が興味のある会社から内定をいただき、就職活動に悔いはなく終われることができました!

私も休学する前は「就活に影響しそうだな〜…」と漠然とした不安がありましたが、結果的に見るとそんな心配はいらなったと思いますね。

大学4年生から始めた休学経験談の詳しい解説は以下からどうぞ。

休学前より話せるエピソードが格段に増えて、他の学生との差別化ができた!

休学経験を就活で活かすには?意識すべきこと

休学経験のおかげで、休学前より有利に就活を進められたと思っています。

そこには、私の休学中に意識していたことが活かされました。

それは「休学の目的に沿って行動する」ということです。

大学を休学しようと思った理由はそれぞれ。例えば、

  • 海外留学行きたい
  • 就活をやり直したい
  • 将来やりたいことがわからない
  • 視野をもっと広げたい

などが挙げられると思います。

その理由に沿って、休学中はどんどん行動していきましょう

海外留学にいきたい方は、その準備をしっかり行っていきましょう。

将来やりたいことがわからない方は、今興味があるものにどんどん取り組んでみるべきです。
やってみないと分からないものが多いですからね〜。

この行動していった経験というのは就活の時の面接で、具体的なエピソードを用いて話すことができるので大きな強みになります。

休学中は休学の目的に沿って行動していきましょう!

休学経験を就活でうまく伝えるコツ3つ

休学経験を就活で活かすには、うまく伝えることが必要です。

結局評価するのは相手なので、相手に「この学生のポテンシャルすごい!と思ってもらえるように、伝え方を工夫しましょう。

コツは全部で3つです。

  1. 休学しようと思った理由を整理する
  2. 理由に対する具体的な行動を示す
  3. 学んだことを抜き出す

私が就活の時に大体聞かれていたのは、

面接官
面接官

「なんで休学しようと思ったの?」
「休学中どんなことしてたの?」
「休学で学んだことって何かある?」

これらにうまく答えられるようにしておくと良いでしょう。

うまく伝えるコツを順番に解説していきます。

①休学しようと思った理由を整理する

休学をしようと思った理由は数々あると思いますが、企業側に伝えても問題ないと思われる理由を整理しておきましょう。

私の休学したいと思った理由が、「海外留学をしたい」だったので海外留学をなぜしようと思ったのか、その理由もさらに考えていました。

自分が休学した理由のさらにもう1段階深めておくと、面接でもスパッと答えられると思います!

②理由に対する具体的な行動を示す

休学の理由に対して、具体的な行動を示しましょう。やはり考えだけではなく、行動したこともセットで伝えると説得力が違いますからね。

私だったら、【海外留学したい】→【英語の勉強・お金貯める・留学準備・渡航・海外生活】などの行動してきたことを伝えていました。

話を聞いている相手も、具体的なことがあると想像しやすくなるので具体的なエピソードは必須です!

③休学中に学んだことも考える

休学中に取り組んだことから、学んだことも考えておくとベストです!

面接では就活生のポテンシャルを知るために、物事から本質を捉える力を見ようとする企業が多いです。
そのため、休学中に取り組んだことから学んだことを考えておくと、より考えが整理されるはずです!

ちなみに私は【海外留学で行動し続けることの大切さを学んだ】と答えていました。

ぜひ、これらのことを参考に休学経験を就活で活かしていきましょう!

迷ったらこれ!休学中にやっておくと良いこと

休学したい!けど何をすればいいかわからない!

そんな学生もいるのではないでしょうか?

自分の好きなことに時間を使うのが一番良いですが、とにかく大学から離れたいという学生もいるでしょう。

そんな人のために、休学中にやっておくとよいこと7選を紹介します。

 

就職活動や自分のスキルアップに役立てられるはずです!

  • 海外留学、ワーキングホリデー
  • 長期インターン
  • ボランティア活動
  • 勉強、スキルを身につける
  • 起業(個人で稼ぐ力)
  • 趣味

個人的に海外留学は行って良かったです。

日本という島国を出てみて、異文化や海外の人と交流できたことは自分の視野を大き広げてくれるきっかけに。

慣れない土地で8ヶ月間(短いですが)生き抜いたことは、自分にとって自信になりましたね。

詳しくは以下を参照ください!それぞれの項目を解説しています。

【経験談】休学をして良かった?しなければ良かった?

結論から書きますと、休学をしてして良かったです( ^ω^ )

そう考える理由が3つ。

  1. 自分の視野を広げることができたから
  2. 自分にとって興味のあるものが見つかった
  3. 自分に足りないものがわかった

これらのことを、学生という貴重な若い時に経験することができて、本当に良かったなと思います。

今までの学生生活は、毎日を生きているだけという感じでした。

しかし休学をして以来、目標や日々のやるべきことを意識しようと変わることができています。

それなりに苦しい経験もありましたが、蓋を開けてみると「休学して良かった」と思うことの方が多いですね。

まとめ:休学経験を就活に活かして、一歩リードしよう!

今回の記事の要点をまとめます。

  • 休学はやめとけを言われる理由は、費用や復学後の友人関係、卒業年度が遅れるなどがある。
  • 反対に休学をオススメする理由は、自分の好きなように使える時間が大幅に増えること。その時間を有効活用すると就活も大丈夫。
  • 休学経験を就活に活かすには伝え方が大事。

休学をすでにしている方、これからしようか迷っている方に役立てれば幸いです!

それでは今回はこの辺で、See you!

かぽる

現役の大学4年生。海外留学・休学・英語を中心に発信中!最近は筋トレにハマる。Python・SEO関連を勉強中。

【経歴】
大学4年生からの2年の休学を決意⇨カナダ留学・長期インターン・ボランティアなどに取り組む⇨大学に復学・在学中⇨SEになります。

【スキル】
TOEIC 915点
Fundamentals of Digital Marketing

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